ブレーカーが落ちた!原因と対処法を電気工事のプロがわかりやすく解説
こんにちは。大阪・十三で創業90年、地域密着の尾崎電気工事です。
突然、家の電気が消えて「ブレーカーが落ちた!」と焦った経験はありませんか?
ブレーカーが落ちる原因はいくつかあり、原因によって対処法も異なります。無理に何度もブレーカーを上げると危険な場合もありますので、まずは落ち着いて原因を確認しましょう。
ブレーカーには3種類あります
実は「ブレーカー」と一言でいっても役割はそれぞれ違います。
① 主幹ブレーカー(契約容量)
一度にたくさんの電気を使いすぎると落ちます。
特に1Kなどの一人暮らしの方。
例えば、
- エアコン
- 電子レンジ
- ドライヤー
- IHクッキングヒーター
などを同時に使うと、ブレーカー容量を超えてしまいブレーカーが作動し、全て落ちる場合があります。
対処法
使っている電化製品をいくつか止めてからブレーカーを戻してください。
② 安全ブレーカー(配線用遮断器)
特定の部屋だけ停電している場合は、このブレーカーが落ちている可能性があります。
原因としては、
- 一つの回路で電気を使いすぎた
- 家電製品の故障(ショートした)
- コンセントの異常
などが考えられます。
対処法
家電のコンセントを抜いた状態でブレーカーを戻し、原因となる機器がないか一つずつ確認してみましょう。
使い過ぎで落ちることがほとんどですが、ショートしてる場合もあり、原因がわからない場合は工事店を探したほうが得策です。
③ 漏電ブレーカー
こちらも①の主幹ブレーカー同様、家全体の電気が止まり、漏電ブレーカーだけが落ちている場合は、漏電している可能性があります。
落ち方の見分け方としては、真ん中でハンドル部分が止まっている。黄色の漏電表示ボタンなどが突出してる。
メインのブレーカーが落ちるほとんどが漏電の可能性が高いです。
特に、
- 雨の日だけ落ちる
- 古い配線がある
- 屋外設備が多い
このような場合は漏電が原因になっていることがあります。
対処法
何度もブレーカーを入れ直すのは避けましょう。漏電を放置すると感電や火災につながるおそれがあります。できるだけ早く電気工事会社へ点検を依頼してください。
梅雨期や台風期に漏電トラブルが多くなっています - 尾崎電気工事株式会社
↑以前にも書いた対処法です。こちらもご確認を!

自分で確認できるポイント
次の項目をチェックしてみましょう。
- どのブレーカーが落ちているか
- 家全体か、一部の部屋だけか
- 雨の日だけ起きるか
- 新しい家電を使い始めていないか
- 焦げたような臭いや熱くなっているコンセントはないか
これらの情報があると、原因を特定しやすくなります。
このような場合は早めにご相談ください
- ブレーカーが何度も落ちる
- ブレーカーがすぐ落ちて戻らない
- 漏電ブレーカーが落ちている
- コンセントが熱い・焦げ臭い
- 雨の日だけ停電する
無理に使い続けると、感電や電気火災につながる危険があります。
まとめ
ブレーカーが落ちる原因は「電気の使いすぎ」だけではありません。
また調査をした結果、ブレーカーの故障ということもあり、余計な費用が掛かる場合もございます。
ブレーカーも消耗品です。メーカーなどは10年以上経過したブレーカーは更新することをお勧めしています。
10年とは言いませんが、20年30年家を建ててから変えていないという方、ぜひ交換もご検討ください。
漏電や配線の異常、家電製品の故障など、さまざまな原因が考えられます。
原因が分からないまま何度もブレーカーを戻すのではなく、安全を最優先に行動することが大切です。
尾崎電気工事では、大阪市淀川区・十三を中心に、漏電調査やブレーカー交換、分電盤の点検・交換など幅広い電気工事に対応しております。電気のことで気になることがありましたら、お気軽にご相談ください。


